フリーマンに同点2ラン打たれた元ド軍右腕 降板後に“報復行為”「彼と良い関係があるとはいえ…」

[ 2025年3月29日 16:33 ]

インターリーグ   タイガース5―8ドジャース ( 2025年3月28日    ロサンゼルス )

<ドジャース・タイガース>6回、ドジャース・大谷はニゴロに倒れる(投手・フラーティ)(撮影・沢田 明徳)
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 ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(35)が28日(日本時間29日)、タイガース戦に「3番・一塁」で先発出場。昨季まで同僚だったジャック・フラーティ投手(29)から2点を追う6回に貴重な同点2ランで試合を振り出しに戻した。

 球場の空気を一変させる特大の一発だった。0―2の6回1死一塁、昨年のワールドシリーズMVPに輝いた頼れるベテランが本領を発揮した。タイガース先発・フラーティの投じた初球、外角スライダーをすくい上げると、打球は左中間スタンドへ。打球速度105.9マイル(約170.4キロ)、飛距離411フィート(約125.3メートル)、打球角度26度。フリーマンにとっては今季7打席目での初安打。チームとしてここまで1安打と苦しめられていた右腕を完璧に捉えてみせた。

 満員の観衆は総立ち。自然発生的に「フレディ・コール」が沸き起こった。観衆の大興奮を背に、冷静な表情でダイヤモンドを一周。まずは本塁で一走・ベッツと喜び合うと、ベンチ前では大谷翔平から、祝福の“ヒマワリの種シャワー”を浴びた。普段の“祝福役”のT・ヘルナンデスはフリーマンの次打者だったため、大谷が代役を務めた形。大谷もまた、満面の笑顔でフリーマンを迎えた。

 一方の打たれたフラーティは5回2/3を3安打2失点で降板。フラーティはベンチに戻ると、一塁の守備に就いたフリーマンに向けてベンチ内に置いてあったガムを投げつける“報復行為”に出る場面もあった。これに気づいたフリーマンは笑顔。フラーティもニヤリと笑う場面があった。フラーティは昨季まで同僚だったフリーマンとの対戦について「彼と良い関係があるとはいえ、対戦相手。2打席連続でアウトにして、3打席目もアウトにしようとしたけど彼が良いスイングをした」と脱帽していた。

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