日本ハム・新庄監督 ピンチで自らマウンドに行きカイロ手渡す 選手には“温かい”メッセージも

[ 2025年3月29日 20:15 ]

パ・リーグ   日本ハム3―2西武 ( 2025年3月29日    ベルーナD )

<西・日>8回、マウンドで新庄監督(左)が清宮幸にカイロを渡す(撮影・五島 佑一郎)
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 日本ハムは29日、ベルーナドームで西武と対戦し、延長10回の末、3―2で接戦を制して、新庄剛志監督(53)の政権下では初の開幕から2連勝となった。

 初の開幕2連勝に、新庄監督は「2連勝で順調じゃなかったらやばいっしょ。もちろん143勝したいです。このペースならまだあり得るんで」と“舌好調”だ。

 1点リードの8回に杉浦が失点して追いつかれ、その後2死となると、指揮官はピッチャー交代を告げるためマウンドへ。その手にはカイロが握られており、マウンド上に集まった野手陣と笑顔で会話しながら、清宮にカイロを手渡す場面もあった。
 
 「ホッカイロ渡しにいった。こういうピンチの時ほど自分のとこにボール飛んでこいっていう意識を持ちなさいって。俺も試合出てえよって。で、笑ってる。いや、ほんとにこういう緊迫した試合であそこに立てて幸せっていうのは、プロ野球選手のグラウンドに立ってる選手しか味わえないんで。そんな固くなる必要ない。ああいうところでいいプレーをしたら凄い自信にもなるし、みんなからも褒められるというか、喜ばれるというか。そこを楽しみなさいって」と、カイロとともに“温かい”メッセージを伝えていた。

 指揮官のメッセージ効果もあり、チームは2―2で迎えた延長10回。2死から郡司の二塁打、途中出場の矢沢の投手強襲内野安打と盗塁で2死二、三塁。この場面で上川畑が西武4番手のウィンゲンターの151キロ直球を中前へはじき返し、勝利をつかんだ。

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