【センバツ】4強出そろう 33年ぶり関東勢3校 28日準決勝 健大高崎-横浜、智弁和歌山-浦和実

[ 2025年3月26日 18:29 ]

第97回選抜高校野球大会第9日 準々決勝 ( 2025年3月26日    甲子園 )

4強進出校のエース。(左から)健大高崎・石垣、横浜・奥村頼、智弁和歌山・渡辺、浦和実・石戸
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 準々決勝4試合が行われ、4強が出そろった。あす27日の休養日をはさみ、28日の準決勝は午前11時から健大高崎(群馬)-横浜(神奈川)、智弁和歌山-浦和実(埼玉)が行われる。

 ベスト4に関東勢3校が入ったのは、帝京、東海大相模、浦和学院が4強入りした1992年以来。

 第1試合は前年覇者の健大高崎(群馬)が花巻東(岩手)に16安打を浴びせて9―1と快勝し、2年連続のベスト4入り。史上4校目のセンバツ2連覇へあと2勝とした。3番手で登板した石垣(3年)が153キロを記録。08年の平生拓也(宇治山田商)、12年の藤浪晋太郎(大阪桐蔭)と並ぶ選抜タイ記録をマークした。

 第2試合は横浜(神奈川)が西日本短大付(福岡)を破り、優勝した2006年以来19年ぶりに4強に進出。先発右腕の織田(2年)が2回に先制を許したものの、5回を4安打5奪三振1失点と好投。打線は5回に同点に追いつくと、6回に2番・為永(3年)の右前適時打で勝ち越し。この回一気に3点を挙げると、7回にも1点を追加。6回から登板したエース奥村頼は4回5奪三振無失点のパーフェクトリリーフだった。

 第3試合は智弁和歌山が広島商に快勝。準優勝した18年以来、7年ぶり4強進出を決めた。1、2回戦に続いて3試合連続で初回に先制して勢いに乗ると、2回には黒川(2年)の3バントスクイズ、奥(3年)の2点適時打で3点を奪い、リードを5点に広げた。さらに8回にも2点を加えてダメ押した。投げては先発のエース・渡辺(3年)が8回4安打無失点。持ち前の制球力とテンポの良い投球を見せた。

 第4試合は浦和実(埼玉)が聖光学院(福島)を延長タイブレークの末、12-4で下し、初出場ながら4強入りを果たす快進撃となった。6回に同点に追いつかれ、4-4で延長戦に突入。迎えた10回にしぶとい打撃で一挙8点。変則左腕のエース石戸(3年)が4回無失点の好リリーフを見せた。石戸は今大会未だ失点しておらず、計18回無失点の力投となった。

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