【センバツ】高松商は100年ぶり対戦の早実に敗れる 長尾監督「押し出しが痛かった」

[ 2025年3月22日 11:25 ]

第97回選抜高校野球大会第5日 1回戦   高松商(香川) 2―8 早実(東京) ( 2025年3月22日    甲子園 )

<高松商・早稲田実> 三塁ベースに祈りを捧げる高松商・唐渡(撮影・大森 寛明)
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 2年ぶり29回目出場の高松商(香川)は早実(東京)に2―8で敗れ、令和の選抜初勝利はならなかった。選抜では1924年(大13)第1回大会決勝(○2―0)以来101年ぶり、甲子園では1925年(大14)夏の決勝(○5―3)以来100年ぶりの名門校対決だったが、3度目で初黒星を喫した。

 先発右腕の末包旬(3年)が2回に2本の適時打を浴びて2失点。4回には2死満塁から押し出し四球を与え、無念の降板となった。2番手右腕の行梅(3年)も最初の打者に押し出し死球で、この回も2失点。5回にも2死から早実の7番・中村(3年)に適時打を許し、5点のビハインドを背負った。

 打線は毎回走者を置きながら得点できず、5回2死満塁の好機では3番・高藤(3年)が投飛に倒れた。行梅が6回から8回まで無失点でしのぎ、8回には2番・小原(3年)から高藤、唐渡(3年)の3連打でようやく1点。しかし、無死一、二塁から3人が倒れて勝機を逸した。9回2死から高藤の左前適時打で1点を返す粘りも及ばなかった。

 ▼高松商・長尾健司監督 (早実の)中村投手の球は想像以上に速く、ボールが強かった。三振を取りにいく強いボールに苦しんだ。2回の2失点は仕方ないが、(4回の)押し出しの四死球が痛かった。最後の粘りはよかった。笑顔でやれたのはよかったが、笑顔だけでは勝てません。

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