阪神・山田が歴史的一発!2軍新球場1号&プロ初アーチ「自分の名前を刻めた」球児監督の前で快音響かせた

[ 2025年3月21日 05:15 ]

ウエスタン・リーグ   阪神2―0ソフトバンク ( 2025年3月20日    日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎 )

<ウエスタン 神・ソ>“プロ1号”を放った山田(撮影・中辻 颯太)
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 記念すべき新球場1号を放ったのは、“虎のプリンス”だった。1―0で迎えた5回先頭。9番・山田のバットが、ソフトバンク先発・伊藤の142キロ内角直球を捉えた。ライナー性の打球はぐんぐん伸び、左翼ポール際へ吸い込まれた。山田の“プロ1号”は、阪神2軍新本拠・SGL尼崎の球場初本塁打にもなった。この日チーム唯一の安打となったメモリアルアーチに、甘いマスクをさらに緩めた。

 「いい感じに上がってくれた。新しい球場に、自分の名前を刻めたかなと思う」

 今春キャンプは高卒2年目ながら宜野座組(1軍)スタート。奮闘したが、2月23日の中日戦で失点に絡む送球ミスなどを犯し、以降は具志川組(2軍)へ。「中日戦でミスをしてから自分の中で悔しい思いが凄くあった。もっと頑張らないといけないと思った」。悔しさを糧に2軍で汗を流す19歳。図らずも藤川監督が視察した一戦で、汚名返上の一発を放ってみせた。

 その視線の先に見据えるのは、さらなる高みだ。「1軍の舞台でやりたい」。記念アーチを、1軍への架け橋としてみせる。(松本 航亮)

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