吉田正尚<一問一答>OP戦1号に「1球で仕留められた」と手応えも、送球は「まだ100(フィート)」

[ 2025年3月19日 04:50 ]

オープン戦   レッドソックス4―4ヤンキース ( 2025年3月18日    タンパ )

レッドソックス・吉田(ロイター)

 レッドソックスの吉田正尚外野手(31)が18日(日本時間19日)に米フロリダ州タンパで行われたヤンキースとのオープン戦に「3番・DH」で先発出場。2点を追う6回に同点2ランを放った。

 2点を追う6回2死一塁でカウント1―0からの2球目、真ん中に甘く入った92・5マイル(約148・8キロ)のカットボールを見逃さなかった。シャープにバットを振り抜くと、打球はヤンキース・ジャッジの頭上を越えて右翼席へと吸い込まれた。今春のオープン戦9試合目、実に28打席目にしてようやく出た待望の一発に、ダイヤモンドを回る吉田の足取りも軽かった。

 この日は初回の第1打席は三ゴロ失策で出塁し、4回の第2打席は遊ゴロ。本塁打を打った後に代打を出されて“お役御免”。これでオープン戦9試合で28打数9安打7打点、5三振、打率・321。開幕に向け打撃面では好調が続いている。

 吉田との一問一答は以下の通り

 ――オープン戦第1号が出た
 「少しずついい感覚ではいましたので、甘く入った球を1球で仕留められたのはよかったです」

 ――打ったのはカットボール?
 「カット系が多いピッチャーでしたので、少しポイントを前にしながらファーストストライクはしっかり引っ張りにいけたらなとは思っていました。それが形になり結果としてはよかったと思います」

 ――前の試合も本塁打性の当たりで打撃好調。今日はヤンキース戦で0-2とリードされたいい場面で出た
 「やっぱりホームランで流れは変わりますし、1人でゲームを動かせますから、打てるに越したことはないんでしょうけど、まあ状況に応じてだと思います」

 ――肩のリハビリが続く中、打撃の良い感触を保つのは難しいのでは
 「自分のやりたいことっていうのは、ケージワークも含めて、やれていますので、すごく充実感がある日々を過ごせているなと思います」

 ――キャンプが終わる前に外野をプレーする話は?
 「まだその話はしていないです」

 ――外野を守るまであとどれくらいかかる?
 「ちょっと具体的な数字はわからないですけど、そう遠くはないと思います」

 ――開幕をIL(負傷者リスト)で迎えるというのは知らされたのか?
 「まだそこは話してないです」

 ――今、守備面でどういったことをやっているのか
 「スローイングはまだ100(フィート=約30メートル)いくかいかないくらいです」

 ――それを続けるのか、具体的な目標を設けるのか
 「(目標を決めて)そういう感じで流れていくと思います」

 ――外野守備を希望していたが、今は外野守備をやるために開幕から遅れてしまう可能性も?
 「具体的なバリエーションも含めてフロント陣、監督の決めること。自分としてはしっかりまず試合で戦える、D(DH)だけじゃなく、守備も含めてベストで戦える身体をしっかりと作るっていうことが手術前からある程度決まっていたことです」

(フロリダ州タンパ・杉浦大介通信員)

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