開幕白星のドジャース山本由伸「緊張感あった」初回のピッチクロック「切り替えて投げることができた」

[ 2025年3月18日 22:20 ]

ナ・リーグ   ドジャース4ー1カブス ( 2025年3月18日    東京ドーム )

<カブス・ドジャース>5回、無失点に抑え吠える山本(撮影・光山 貴大)
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 ドジャースの山本由伸投手(26)が18日、東京ドームで行われたカブスとの開幕戦に先発し、5回1失点の力投。カブス先発の今永昇太投手(31)との日本人対決を制し、今季初勝利を手にした。メジャー開幕投手で白星を挙げた日本人投手は、00、03年の野茂英雄(タイガース、ドジャース)、09年の黒田博樹(ドジャース)、19年の田中将大(ヤンキース)に続き、4人目。

 東京での開幕戦。歴史的な一戦への重圧との戦いを明かした。「緊張感は凄くあった。けど、調子もウオーミングアップから体の状態も良く感じていたので、何とか落ち着いてマウンドに上がることができました」。初の大役で72球を力投。5回1失点、4奪三振とチームを勝利に導いた。

 2回に先制点を許したが、3回にはタッカー、ブッシュとスプリットで抑えた。「今日は確かにスプリットが凄く良く、配球でも多くなった。良かった分、自信もっていけたし、最後ストレート来るかなと思ったらスプリットだったので、思い切って腕を振りました」とうなずいた。

 初回にはハプニングに見舞われた。ピッチコムに不具合が起き、捕手の機械を交換。ピッチクロックにより、初球を投じる前に1ボールをカウントされた。「ピッチコムの調子が悪くて止めたんですけど、もうギリギリの時間になっていてボールになってしまって。ちょっと驚きましたが、切り替えて投げることができて良かった」と振り返った。

 この日は直球の球速が最後まで落ちなかった。その要因について、「コンディションが凄く良かった」と説明。「アリゾナで試合を重ねるごとに感覚が良くなって、特に最後の試合でいい感覚が出て、いい重心の位置、いいバランスで投球できたので、しっかり力の伝わったボールが投げられたと思います」とオープン戦での最終登板で手応えをつかんだことも明かした。

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