ソフトバンク和田毅氏 引退セレモニーで両軍選手らから胴上げ…松坂大輔氏、杉内コーチらメッセージ

[ 2025年3月15日 17:05 ]

オープン戦   ソフトバンク4-2日本ハム ( 2025年3月15日    みずほペイペイD )

<ソ・日>引退セレモニーで胴上げされる和田(撮影・岡田 丈靖)
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 昨季限りで現役を引退したソフトバンクの和田毅氏(44)が15日、引退記念試合のマウンドに立った。オープン戦・日本ハム戦(みずほペイペイD)の初回に登場し、日本ハムの清宮幸太郎内野手(25)を空振り三振。試合後には引退セレモニーが行われ、22年のプロ野球人生に別れを告げた。

 和田氏の軌跡を振り返る動画では、杉内俊哉巨人投手チーフコーチ、「松坂世代」の松坂大輔氏、阪神の藤川球児監督ら、そうそうたるメンバーからのメッセージが流された。また早大時代の恩師、野村徹元監督から「本当にご苦労さまでした、立派なエースになりましたと言ってあげたいです」との言葉が贈られ、少し目をうるませる場面もあった。

 王貞治会長、小久保裕紀監督、城島健司CBOら、そして両親、妻の仲根かすみさん、愛娘から花束を受け取り、約13分にわたるスピーチで感謝の思いを述べた。最後は場内を一周し、両軍選手らからの胴上げで、9回宙を舞った。

 最後の一球は134キロの直球。早大出身の和田が早実出身の清宮幸を空振り三振で仕留め、大きな笑みを浮かべた。マウンドを降りると、ぐるりと観客席を見渡し、深々と一礼。ベンチ前では多くの選手、コーチ、スタッフらが列を作り、ハイタッチを交わしてベンチに引き揚げた。

 和田氏は02年にダイエーに入団し、昨季までに日米通算165勝を挙げた。ホークス在籍18年でリーグ優勝に5度、日本一に6度と貢献。現在は球団統括本部付アドバイザーに就任し、就任2年目でリーグ連覇と日本一奪回を目指す小久保監督を支える。宮崎での春季キャンプでは投手陣に指導する姿が見られた。

 この日の来場者には「和田投手メッセージ入りフェイスタオル」が配布された。試合は1-2の6回に中村晃の同点打で追いつくと、広瀬隆が勝ち越しの2点打を放ち、ソフトバンクが4-2で勝利した。

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