カブス・鈴木誠也「すごくまとまった良い投手」門別を称賛 4年ぶり東京D&阪神応援歌に「鳥肌」

[ 2025年3月15日 14:54 ]

プレシーズンゲーム   カブス0―3阪神 ( 2025年3月15日    東京ドーム )

試合後、会見に臨んだカブス・鈴木誠也(撮影・柳原 直之)
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 カブス鈴木誠也外野手(30)が15日、阪神とのプレシーズンゲームに「2番・DH」で先発出場。3打数1安打1四球で“凱旋ヒット”をマークした。

 初回の第1打席は相手先発・門別の初球に積極的に手を出し鋭い打球を放ったが、中直。4回の第2打席も大飛球を放ったが中飛に倒れた。

 それでも7回1死で迎えた第3打席で相手3番手・工藤の外寄りの153キロ直球にバットを折られながらも左前に運び、待望のHランプを灯し、右手を挙げて歓声に応えた。

 9回1死二塁の第4打席は阪神4番手・岩崎から四球を選んで出塁した。

 試合後、鈴木は「すごく思い出深い球場でもありますし、打席に入るまでの大声援も聞こえていたのでうれしかったですし、今日1日すごい楽しかったです」と満面の笑み。

 2打数無安打に封じられた門別を「元々対戦したことはなくて、良い投手だと聞いていて実際に立って見てすごく良かったですし、まとまりもあって。カブスも全然打ててなかったですし、すごくまとまった良い投手だと思いました」と称賛した。

 3打席目の左前打については「1、2打席目、良い感じでとらえていたんですけど、バットを折られた打球がヒットになる。不思議なこれが野球なのかなと」と苦笑いした。

 それでもボールの見え方は「すごく見やすくて元々好きな球場ではあるので、体調もよくなってきているので良いコンディションで終われればいいなと思っています」と問題ないと語った。

 日本の球団との対戦を振り返り「不思議でした。日本の時に対戦している選手もいましたし、懐かしいなと」としみじみ語った。

 背番号「27」の自身のユニホームを着てる子供もスタンドで見られ「もうすごくうれしいですし、僕が小さい時、東京ドームで逆の立場だったので。不思議な気持ちですけど。結果的にはよくなかったですけど、まだ何試合かあるのでその中で結果を出していきたい」と今後の活躍を誓った。

 そして「アメリカのユニホーム、カブスのユニホームを着てプレーしたのは特別な気持ちになったことは間違いない。良い思い出になりました」と語った。

 現地の試合との雰囲気の違いは「伝えてなかったです」とチームメートには言っていなかったそうで「応援とかもみんな好きだったみたいで良かったと言われて。久しぶりに阪神タイガースの応援を聞いてすごく鳥肌が立ちましたし、阪神タイガースのファンは素晴らしかったと思います」と阪神ファンの熱い応援を懐かしんだ。

 カブスのスタンドで同様の応援歌をつくってほしいかどうか尋ねられると「とんでもないことになりそうなので今まで通りでお願いします(笑い)」と笑っていた。

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