東洋大姫路・岡田監督「初出場のような気持ち」 母校を率いて初めて臨む聖地で黄金期復活目指す

[ 2025年3月14日 06:00 ]

甲子園練習でマウンドから投げ込む東洋大姫路・阪下(撮影・岸 良祐)
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 伝統の東洋大姫路のユニホームが甲子園の黒土や芝生によく映えた。母校を率いて聖地に戻ってきた岡田龍生監督は「履正社のときとは違うユニホームなので初出場のような気持ちでした」と感慨に浸る。履正社(大阪)監督時代に春夏13度の甲子園を経験した一方、選手にとっては初の夢舞台。多くの選手を打席に立たせ、独特の雰囲気に慣れさせた。

 今大会の帽子は、最盛期と言える時代のデザインが踏襲される。同校では2000年春から22年春の間にあった計7度の甲子園出場時に、帽子にある「T」の文字縁を白から金色に変更する甲子園特別仕様で臨んでいた。今回の縁色は通常時と同じ白のまま。1979年春の選抜に出場した岡田監督の現役当時や日本一になった77年夏などで採用されていた伝統のデザインが、今世紀初めて聖地に戻ってきたのだ。

 岡田監督は「選手として出た頃のような気持ちだった」と振り返った。図らずも、選手時代と同じデザインで臨む今大会。帽子と同じく、黄金期の「TOYO」が帰ってきたことを告げる春が始まる。
 (河合 洋介)

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