大谷翔平 指揮官に「おかわり」直訴でOP戦初マルチ 第2、3打席でバット折られ「4打席目が欲しい」

[ 2025年3月7日 08:32 ]

オープン戦   ドジャース8―4レンジャーズ ( 2025年3月6日    グレンデール )

<オープン戦 ドジャース・レンジャーズ>6回、安打を放ち代走を送られたドジャース・大谷はロバーツ監督に出迎えられる(撮影・沢田 明徳)
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 ドジャース大谷翔平投手(30)が6日(日本時間7日)、レンジャーズとのオープン戦に「1番・DH」で先発出場。初回に元ヤクルトのデービッド・ブキャナン投手(35)から今オープン戦4試合連続とする左翼線二塁打を放った。第4打席も安打を放ち、今オープン戦4試合目の出場で初のマルチ安打をマークし、4打数2安打で途中交代した。これで打率は.417に浮上。カブスとの日本開幕戦へ、順調な調整ぶりをアピールした。

 初回の第1打席はカウント2―2から外角のボール気味の90.4マイル(約145.4キロ)カットボールを逆らわずに左翼線へはじき返し、悠々と二塁へ達した。1死後にはフリーマンの左中間への飛球で判断良くタッチアップ。スライディングで三塁を陥れた。続く4番のT・ヘルナンデスの三塁へのゴロが相手の送球エラーを誘い、大谷が先制のホームを踏んだ。

 第2、3打席は凡退。今オープン戦初の第4打席目は6回2死走者なしで回ってきた。左腕ペニントンに対し、1ボールからの2球目の91マイル(約146.4キロ)シンカーを捉えると、打球は左前で弾んだ。一塁コーチと今春初のヘッドバンプを見せると、代走を送られて退いた。

 試合後、デーブ・ロバーツ監督が取材に対応。この日の大谷の打撃について「翔平は本当に良かった。(2、3打席目でバットが折れたので)最後の打席でバットを折らなかったので良かった(笑い)。でも、ご存知の通り、2ストライクから二塁打を放ち、左投手に対して左中間に強烈な安打を打ったのは良かった。だから、彼は良い位置にいる」と高評価した。

 大谷が代走を送られた後に指揮官と談笑していたことには「彼は冗談を言っていた。もう少し木材を頼もうかと思っていた、と。彼は結構バットを折っていたから。でも、彼は大丈夫だ」と説明。第4打席に立ったのは彼の意志かと問われると「彼は4打席目を欲しがった。3打席目で終わる予定だったが、彼は4打席目が欲しいと言ってきた。良い感触で終えたかったんだと思う。それは正しい判断だった」と説明した。

 大谷の今後の出場予定についても言及。8日(日本時間9日)ホワイトソックス戦、10日(同11日)ダイヤモンドバックス戦、11日(同12日)ガーディアンズ戦に出場して日本に移動すると明かした。

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