Hondaのルーキー・千葉 連覇へ“流れ渡さない”リリーフ左腕! 楽天ドラ1・宗山らの活躍が刺激

[ 2025年3月7日 05:10 ]

大会連覇を目指すHondaの新人左腕・千葉
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 【スポニチ大会注目のルーキー】球春到来を告げる「第79回JABA東京スポニチ大会」は、8日に開幕する。即戦力として期待される注目の新人を紹介する第2回は、Honda・千葉汐凱投手(22)。

 流れを渡さない。明大時代からショートリリーフでマウンドに上がってきたHonda・千葉は、社会人でもモットーを変えるつもりはない。「こいつなら大丈夫だと思われるような投手になりたい。勝ちにつながる投球をして、投げる場面では無失点に抑えたい」と言葉に力を込めた。

 同期の活躍が励みになっている。明大から楽天にドラフト1位で入団した宗山、日本ハムにドラフト3位で入団した浅利の存在だ。左腕は「もちろん、うれしい気持ちはありましたけど、自分も追いつかないといけないなと。負けたくないですね」と2年後のプロ入りを目標に掲げている。

 左打者はもちろん、右打者も苦にしないのが千葉の特長だ。転機は大学1年の秋だった。「コーチの方に“こっちから投げてみたら”と言ってもらって、そこから始めた」。それまでは一塁側を踏んでいたプレートの位置を三塁側に変更。「右(打者)のインコースにラインが見えるようになって、コントロールしやすくなった」と振り返る。そこからはずっと三塁側を踏む。

 就任2年目の多幡雄一監督は「新人は練習、オープン戦を見てからですけど、スポニチ大会から使っていければ」と見据える。新戦力の台頭はチーム全体に刺激を与えるだけに大会連覇を狙うチームにとって欠かせない。まずは短いイニングでの起用となりそうだ。

 「あまり緊張はしないタイプ。重圧を感じずにマウンドに上がって、活躍したい」。社会人デビュー戦でも、思い切り腕を振る。(川島 毅洋)

 ◇千葉 汐凱(ちば・ゆうが)2002年(平14)6月2日生まれ、千葉県八千代市出身の22歳。小学校入学前に野球を始め、大和田中では軟式野球部に所属。千葉黎明では1年春からベンチ入り。甲子園出場はなし。明大では2年春にリーグ戦デビューし、通算29試合で3勝2敗。1メートル77、85キロ。左投げ左打ち。

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