ソフトバンク近藤 今季コンバートのライトからレーザービーム 謙遜「まぐれ」も強肩示した

[ 2025年3月5日 05:25 ]

オープン戦   ソフトバンク3―4ヤクルト ( 2025年3月4日    みずほペイペイD )

<ソ・ヤ>初回 茂木の右前打を捕球し、一走・サンタナを三塁でアウトにする近藤(撮影・成瀬 徹)   
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 見せ場は初回からやってきた。2死一、二塁。茂木の右前打に対し、今季から右翼へコンバートされたソフトバンク・近藤は猛烈にチャージする。狙ったのは三塁だ。ノーバウンド送球で一塁走者・サンタナを完璧に補殺。捕手出身の強肩を示してみせた。

 「(昨季までの左翼とは)ちょっと景色は違いましたね。(補殺は)まぐれです」

 キャンプはS組の一員として2月15日の合流までは調整を任され、自主トレ地の鹿児島・徳之島で準備した。「自分のために時間をだいぶ使えました。開幕に向けて、万全に整える中で本当に集中できました」。チーム合流から2週間強で迎えた実戦。昨季までの守備位置は左翼から右翼へ変わったが、4回無死も村上の右中間深くへの打球に素早く追いつき、フェンスぎりぎりで捕球するなど安定した守りだった。

 打順も注目された。昨季は出場した129試合すべてで5番を張ったが、この日は23年の定位置3番。「特に打順は考えていませんでした」と調整段階で気にも留めないが、4番・山川の前後でどれだけの変化が生まれるのかも注目される。

 「(補殺は)いきなり刺したよね。さすがです」と小久保監督。昨季の首位打者が周囲をうならせ、25年の好スタートを切った。(福浦 健太郎)

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