ソフトバンク・石塚綜一郎が豪快“チーム日本人1号”育成出身のプロ6年目苦労人23歳が猛アピール弾

[ 2025年3月4日 20:45 ]

オープン戦   ソフトバンク3―4ヤクルト ( 2025年3月4日    みずほペイペイ )

オープン戦<ソ・ヤ>8回、ソロを放った石塚はナインの出迎えを受ける(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクの石塚綜一郎捕手(23)が4日、ヤクルト戦(みずほペイペイ)の8回に左翼席に豪快な一発を叩き込んだ。

 25年シーズン“本拠開幕戦”で猛アピールだ。同点の7回に勝ち越され、8回にも1点を失い2点を追う展開となった8回だった。この回に一塁の守備で途中出場した石塚は、先頭で打席に立つと、相手3番手・宮川が投じた3球目、高めに浮いた147キロの直球をフルスイング。打球はグングン伸びて左翼席に突き刺さった。オープン戦ではダウンズに続きチーム2本目、日本人選手では今季1号。若き苦労人のパワフル弾に小久保監督も手を叩き笑顔を見せ、ベンチも大盛り上がりとなった。

 昨年7月に育成から支配下選手登録をつかんだ石塚。8月14日の西武戦で1軍戦に初出場を果たし、同21日楽天戦ではプロ初本塁打も放った。捕手登録だが主に代打、一塁、DHで起用されて31打数6安打(打率.194)1本塁打含む6打点だった。

 「僕の持ち味である真っすぐに強いところ」という育成出身の23歳が、オープン戦3戦目にして柳田、近藤、山川といった主軸がスタメンに今季初めて名を連ねる中で、少ないチャンスをしっかりものにした直球撃ちの一発。本拠のスタンドに駆け付けたファンから大きな声援と拍手が送られた。

 2019年のドラフトで育成1位で入団。プロ6年目の本格覚醒に期待がかかる。

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