カブス今永昇太 OP戦2度目の先発登板は4回2安打無失点、3三振と安定感抜群 開幕に向け視界良好 

[ 2025年3月5日 06:20 ]

オープン戦   カブス―パドレス ( 2025年3月4日    メサ )

カブス・今永昇太(AP)
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 今季の開幕投手に決定しているカブス今永昇太投手(31)が

4日(日本時間5日)、アリゾナ州メサで行われたパドレスとのオープン戦に先発登板。4回を投げ2安打無失点、3奪三振と安定感のある投球で、抜群の仕上がりぶりを見せつけた。

 初回はいきなりロサリオ、シーツの1、2番を鋭いスライダーで連続空振り三振に切って落とした。続く3番・ジョーにはフルカウントからスライダーが曲がりすぎて右足に当たる死球に。2死一塁となったが4番・ゴンザレスは高めの速球で空振り三振。立ち上がりは、らしさ全開の3三振スタートとなった。

 2回は打って変わって打たせて取る形に。5番・カンプサノを三ゴロ、ブルックスを中飛、ロックリッジを鈴木が守る右飛に抑えた。3回は先頭のダンガンに中前打されたが、続くマッコイのバントが小フライとなり、三塁・タッカーとややお見合い気味になりながらも三ゴロで処理。1死二塁からロサリオを一飛、シーツを遊飛に打ち取って無失点で切り抜けた。

 4回も先頭・ジョーに左前打を許したが、4番・ゴンザレスを二飛、5番・カンプサノを二ゴロ併殺に打ち取って、またも「0」に抑えた。

 今春のオープン戦h津登板となった2月26日(同27日)のジャイアンツ戦では、まさかの2ランを被弾するなど、2回2/3を投げ、1本塁打を含む3安打3失点、2四死球、6奪三振。序盤から150キロ近い速球を投げ込み「まずは実戦の中で球速をしっかり出す。そこはいったん、クリアできた」と話した一方で「スライダーが課題なので、もう少し配分を多くしても良かった」と反省点もしっかり挙げていた。

 この日はその課題に挙げていたスライダーが冴え渡っての快投。特に初回の2番・シーツには2球連続でスライダーを投じてカウント0―2と追い込んでみせた。これには今永も「初回のシーツ選手に投げた2球の見逃しなんかは割と良いリリース。あれはもうコースも何も狙ってなくて、ただ良いリリースをしようっていうことだけにフォーカスして投げたので、ああいう感覚をどんどん増やしていければ。あれが(カウント)3―2になっても投げられたら一番いいんじゃないかなと思います」と納得顔だった。

 3月18日の東京ドームでのドジャース戦で開幕投手を務めるまで、あとオープン戦1試合に先発し最後の仕上げを完了する予定。今永も「肩肘に問題なければ、不安なく試合に臨めるので、そこが一番何もないっていうのが大きいですね」と不安なしを強調していた。

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