Wソックス傘下の西田陸浮「2Aでしっかり結果残す」目標100試合出場 2日前にはイチロー氏と初対面

[ 2025年3月4日 08:52 ]

試合後、取材に応じた西田陸浮(撮影・柳原 直之)
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 ホワイトソックス傘下2Aに所属する西田陸浮内野手(23)が3日(日本時間4日)、アスレチックスとのオープン戦で今春初出場した。

 6回1死からドルーリーが中前打で出塁すると、ドルーリーの代走として出場。そのまま7回から二塁の守備に就いた。初打席は9回に訪れたが、空振り三振に倒れた。

 ドジャースとホワイトソックスは米アリゾナ州グレンデールの施設「キャメルバックランチ」でともに春季キャンプを行っている。メーン球場は両軍で分け合って使用しており、この日、西田が出場した球場は2月28日(同3月1日)にドジャース・大谷翔平がエンゼルス・菊池雄星から今春オープン戦初本塁打を放った球場だった。

 試合後、西田は「シンプルに三振しました。最悪のスタート」と悔しそうな表情。今年は体重を10キロ増やし約70キロで臨んでいるといい「今年の目標は2Aでしっかり結果残すっていうのがまず先。(去年は)10試合ぐらいしか出てないので、100は超えたい。毎日(試合に)出られるプレーヤーでありたい」と意気込む。

 1日(同2日)のマリナーズ戦ではイチロー氏(マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)にもあいさつできたそうで「あ、本物や!ってなって、すごいでかく見えたので喋られなかったです」と緊張で自己紹介しかできなかったと苦笑い。それでも同氏から「頑張ってね」と声をかけられたと喜んだ。

 バットも同氏のモデルを使っているといい「ほんまは言いたかったですけど…」ともっとレジェンドと会話したかったと自身の緊張ぶりを悔やんでいた。

 西田はパドレス・ダルビッシュの母校でもある東北(宮城)を経て、米短大に留学。その後、全米大学体育協会(NCAA)1部の強豪オレゴン大に編入を果たした。プレーが評価され、23年7月のドラフトでホワイトソックスから11巡目(全体329番目)で指名され、昨季はホ軍傘下1Aカナポリスでシーズンをスタート。その後、1Aの中でも上位レベルのハイAに昇格。最後は2Aでプレーした。3チームでの合計は127試合で打率・304、1本塁打、44打点。49盗塁と俊足でもアピールした。

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