ソフトバンク・小久保監督があきれ顔「このメンバーで、こんだけの打席に立てるのはあと3試合」

[ 2025年2月27日 06:00 ]

練習試合   ソフトバンク1―6韓国ロッテ ( 2025年2月26日    アイビー )

ソフトバンク・小久保監督(撮影・成瀬 徹)    
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 4安打1得点で韓国・ロッテに完敗。試合後、ソフトバンクの小久保監督はため息交じりに野手陣を嘆き続けた。

 「向こうの打線が全然、上でしたね。あと3試合が今のメンバー(で臨むの)ですが、そんな争いをしてるようには見えない。このメンバーで、こんだけの打席に立てるのはあと3試合ですよ。分かっているのかなと」

 そう訴えかけるほどの拙攻だった。2回先頭で「6番・DH」の渡辺がチーム初安打。1死一、三塁としたが、後は続かなかった。4回2死で井上のソロで同点としたが、勝ち越し点は奪えずに中盤、投手陣が打ち込まれた。開幕1軍滑り込みを狙うメンバーだが、攻守でアピール不足が、目立った。

 柳田、近藤、山川、中村、周東、ケガの今宮らS組に加え、A組主力の栗原、牧原大も試合には不在だった。DHで固定したい柳田に代わる左翼候補の笹川は無安打に加え、9回1死で左翼への飛球を落球。「2番・右翼」の佐藤直は5回2死一、二塁の場面で捕殺を決めたものの、その裏の無死一塁でエンドラン失敗となる右飛。4番に置くリチャードにはまだ、実戦での一発は飛び出さない。

 開幕1軍メンバーの振り落とし作業となる宮崎での3試合。きょう27日の韓国・斗山戦も若手主体となる見込み。「(3月)4日から主力組が戻ってくる。今日のメンバーでは(残れるのは)多くて4人、少なくって3人」。指揮官は焦りの見えない若鷹へ、語気を強めて訴えかけた。(井上 満夫)

 ≪井上は喜べぬ今春1号≫
 H…井上が今春1号ソロを放った。韓国・ロッテ戦に「7番・三塁」でフル出場。1点を追う4回2死、1ストライクからの2球目を左翼芝生席へ運んだ。ただ、「あの時は反応できたけど、ほかの打席では自分のスイングができていない」と4打数1安打だった他の打席を反省。小久保監督も「状態が良くない。仕留めたのは立派ですが、あの球しか打てんやろという球」と厳しかった。

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