阪神の育成1位・工藤 最速157キロ3戦連続零封で支配下に大前進だ「いい緊張感で投げられた」

[ 2025年2月25日 05:15 ]

練習試合   阪神9ー2DeNA ( 2025年2月24日    宜野座 )

<神・D>1回無失点と好投した阪神・工藤(撮影・椎名 航)
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 「ドクター0」が、支配下昇格にまた大前進した。阪神育成ドラフト1位の工藤(四国・徳島)が、日本一打線に最速157キロのスピードで真っ向勝負。今春は日本ハム2軍戦を含め登板した実戦3試合連続無失点とし、強力にアピールした。

 「(自分の中で)2点差でセーブという意識で、強気に行った。集中を切らさず、いい緊張感で投げられた」

 9回、先頭・梶原への初球でこの日最速157キロをマーク。遊ゴロ失策で出塁を許し、盗塁と進塁打で1死三塁を背負ったが、崩れることなく攻めを貫いた。「坂本さんにも走者を気にするな、と言われ、思い切って投げた」と知野をフォークで空振り三振、松尾も遊ゴロ。セットでも球威が落ちないという強みも新たに示した。

 支配下の空き4枠の活用を明言している藤川監督も「この投手とこの捕手というプラン通りのバッテリーもできた」と1軍レベルを想定し、伊原に続いて捕手・坂本と組ませたことを明かした。「一つずつステージが上がっている。いい姿を見せてくれた」の言葉も背番号127に向けられた。(鈴木 光)

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