オリ・山岡が活動自粛 オンラインカジノでポーカー大会参加 球団聞き取りも他の利用者は出てこず

[ 2025年2月22日 05:45 ]

オリックス・山岡
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 オリックスは21日、山岡泰輔投手(29)が過去にオンラインカジノを利用していたため、コンプライアンス違反の疑いで当面の間、選手活動を自粛すると発表した。日本プロ野球機構(NPB)からの調査依頼を受けた球団が本人と面談した結果、過去に海外でカジノのライセンスを取得しているサイトが運営するポーカーゲームのトーナメント大会に参加していた事実が判明。20日まで宮崎キャンプに参加していた山岡はこの日、帰阪し、大阪市内で警察に対して今回の事案に関する相談も行った。球団内に、山岡以外に利用した選手はいなかった。正式処分については、追って決定する。

 スポーツ界、芸能界で相次いで発覚していた海外のオンラインカジノ利用者が、とうとう球界でも出た。19年に開幕投手を務め、13勝を挙げて勝率第1位のタイトルも獲得したオリックスの主力投手である山岡が、コンプライアンス違反の疑いのため選手活動を自粛する。

 球団によると今月17日、山岡のオンラインカジノ利用に関する情報を入手したNPBから調査依頼が届いた。そこで翌18日、小浜裕一球団本部長が山岡と面談。その場で、右腕が過去に、海外でカジノのライセンスを取得しているサイトが運営するポーカーゲームのトーナメント大会に参加していた事実が発覚した。20日にはNPBの顧問弁護士も本人に直接ヒアリングし、野球を含むスポーツを対象としたものではなかったことを確認した。

 球団はこの日午後10時から、キャンプ地の宮崎市内のホテルで取材対応。一連の説明を終えた後藤俊一広報宣伝部長は、利用した時期、利用回数、利用金額などについては「まだ警察の方に相談中の事案になりますので、現時点ではちょっとお答えは差し控えさせていただければ」と話すにとどめた。

 面談の際、球団からは違法性の認識の有無にかかわらず、社会的影響力の大きいプロ野球選手として、自覚を欠いた行動であったという見解を山岡本人に伝えた。本人に違法性の認識はなく、素直に反省している様子だったという。20日まで宮崎キャンプに参加していた山岡は21日、帰阪。同日に大阪市内で警察に今回の事案に関する相談も行った。今後は自宅謹慎し、正式処分を待つことになる。

 この一件を受け、球団は20日に全選手、全スタッフを対象に、対面で聞き取り調査を実施。その結果、山岡以外の利用者は出てこなかった。オリックスでは今後、従来のコンプライアンス研修の頻度を高めるなど、さらに違反防止に力を注ぐ方針だ。

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