ロバーツ監督が「既に2段階上達」と褒めるベッツ遊撃手の守備 オフの猛練習の中身とは?

[ 2025年2月20日 09:16 ]

ドジャース・ベッツ
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 ロサンゼルス・タイムズ紙が19日、ドジャースのムーキー・ベッツの遊撃手の守備が良くなっていると報じた。

 昨年に続くコンバートへの挑戦。オフのトレーニングは、ドジャースの優勝パレードが終わるとすぐに始まった。ドジャースタジアムは大規模な改修中だったため、地元の高校のグラウンドに通った。ビデオコーディネーターのペティ・モンテロ氏がノックをし、iPadで動きを撮影した。2時間以上の練習を週に3回。それが週4、5、6回と増えていったという。

 昨年は開幕前に急きょ遊撃手へのコンバートが決まり、急いで基本を学ばなければならなかったが、今年の冬のトレーニングは計画的だった。最初の数週間は足の動きを改善するためにゴロを取る練習だけを行い、そこからソフトな送球練習を重ね、さまざまな投球角度に慣れていった。その後、フルスピードの練習に取り組んだ。

 MLBで2度遊撃手としてゴールドグラブ賞を受賞したトロイ・トゥロウィッキー氏の特別指導も受けた。現在、同氏はテキサス大のアシスタントコーチだが、頼み込んでテキサスで3日間一緒にトレーニングをした。特に学んだのは投げ方。ベッツは外野手だったため、上から投げてバックスピンをかけようとしてしまう。しかし、内野ではいろいろな投げ方を身につけなければならない。指導を受け、カリフォルニアに戻った後も、練習の進捗状況のビデオをトゥロウィッキー氏に送ってさらにアドバイスを求めた。トゥロウィッキー氏は「ムーキーの進歩には驚きました。何かを言えば、1、2日で完成してしまう。このポジションでエリート守備選手になる可能性があると確信しています。右翼からコンバートされてそうなるのは、信じられないくらいすごいこと」と絶賛した。

 現役時代は遊撃手で、新たにドジャースの一塁ベースコーチになったクリス・ウッドワード氏は「彼は自分に合ったスタイルを見つけたと感じているようです。あとはゲームでの経験を積むだけです」と言う。キャンプでの練習ぶりを見たデーブ・ロバーツ監督もご満悦。「既に2段階上達している」と褒めていた。

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