ナショナルズ・小笠原慎之介、ライブBP初登板にチームメート高評価「受けるのは楽しかった」「エグいね」

[ 2025年2月18日 09:45 ]

ナショナルズの小笠原慎之介(ロイター)

 ナショナルズの左腕・小笠原慎之介(27)が17日(日本時間18日)にライブBP(実戦形式の打撃練習)に初登板。正捕手のキーバート・ルイーズとバッテリーを組み、ジョシュ・ベル、アンドレス・チャパロ、ポール・デヨング、ルイス・ガルシアらと対戦した。大リーグ公式サイトが報じた。

 調整段階を一つ上げた小笠原は「日本の打者と比べて、より強い打球を打つように感じます。まさに ビッグリーグ に来たんだなと実感しました」と話した。デーブ・マルティネス監督は高評価で「慎之介は良かった。ファストボールに勢いがあったし、球種のコンビネーションは素晴らしく、特にチェンジアップは良かった」とコメントしている。

 受けたルイーズは、小笠原のポテンシャルを肌で感じ取った。「受けるのは楽しかったよ。すべての球をコントロールできる投手だからね。ファストボールはコーナーに正確に投げられるし、チェンジアップは非常に優れた球種。左打者にも臆せず使えるし、投球の組み立てを大事にするタイプの投手だ。日本で長くプレーしてきた経験があり、自分が何をすべきかを理解している」と評価している。

 小笠原は現在、ナショナルズの先発ローテーション入りを争う7人の投手の一人。独特の投球フォームも武器になる。右足を上げた後、一瞬間を置いてから腕を振るモーションで、メジャーでは見慣れない。ベテランのベルは「左投手としては珍しいね」とコメントし、ルイーズも「彼の投球は決して打ちやすいものではない」と語っている。

 小笠原自身が「チェンジアップ」と呼んでいる球は、打者によっては「スプリッター」と捉えている。ガルシアは「エグいね。直球との見分けが非常に難しい」と話す。マルティネス監督は「彼と話していると、ストライクゾーンにしっかり投げることの重要性を理解しているようだ。横の揺さぶりだけでなく、低めにしっかり投げることが大事。今日見ても、多くの打者が良いスイングができていなかった。彼は自分のピッチングプランをしっかり持っている。何か問題が起きても、カーブとチェンジアップ(スプリッター)に戻ることができるのが強みだ」。小笠原は今後、オープン戦が始まる前にもう一度打者相手に投げる予定。

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