栗山英樹CBO 大谷翔平の二刀流挑戦への思い明かす「めちゃくちゃこいつのために命張ってやる」

[ 2025年2月17日 21:19 ]

ドジャース・大谷翔平
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 侍ジャパン前監督で日本ハム栗山英樹チーフ・ベースボール・オフィサー(CBO=63)が17日放送のNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」(月曜夜7・57)に出演。ドジャース・大谷翔平投手(30)の二刀流について語った。

 大谷は13年に日本ハムにドラフト1位で入団。二刀流挑戦に世論からは批判的な声が上がる中、当時監督だった栗山氏は動じなかった。「あいつの野球に対する姿勢とか、全員が世の中が“二刀流できない”って言ってるのに、本気でやろうとしてるし、できると思ってる」と当時の大谷を振り返り、「“めちゃくちゃこいつのために命張ってやる”って思って。普通だと思うんですよ、僕は」と二刀流挑戦をサポートするのは自然なことだったことを明かした。

 栗山氏は22歳でヤクルトの入団テストを受けて合格した苦労人。プロの差を見せつけられた。一人で練習を続ける中、気にかけてくれたのは、内藤博文2軍監督だった。「栗、人と比べるな」と声を掛けられ、寄り添ってくれたという。「涙が出るくらいうれしかったし、霧が晴れたというか」。努力が実って1軍出場を果たしたが、メニエール病の症状に苦しみ、入団から7年後、引退を決断した。

 「体がしんどくて努力できない自分に対してのいらだちみたいなのもあったし、一人前になれなかったトラウマっていまだにあるので」

 その後、キャスターを経て日本ハムの監督に就任。「僕ができるのは、心の底からできると信じてあげること」。現役時代の経験を踏まえ、選手に寄り添うのは当然だった。

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