佐々木朗希の直球は「ジャンプするように飛んでくる」 他の球種も必要?バーンズ捕手の見解は…

[ 2025年2月13日 07:43 ]

<ドジャースキャンプ>スネルと並んでブルペンで投球練習を行う佐々木(撮影・沢田 明徳)
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 ロッテからポスティングシステムを利用してドジャースに移籍した佐々木朗希投手(23)がバッテリー組のキャンプ初日となった12日(日本時間13日)、アリゾナ州グレンデールのキャンプ施設で初めてブルペンに入り投球練習を行った。

 佐々木は背番号「11」のユニホーム姿でブルペン入り。バーンズ捕手を相手に直球の他、スプリット、カットボールを織り交ぜて35球を投げ込んだ。最初の10球はすべて直球だったが、11球目にスプリットを初披露すると、受けたバーンズ捕手はそのキレに驚き思わず「Oh my god!」と声をあげた。

 バーンズは、日本国内では最速165キロをマークした佐々木の速球について「彼の投球フォームはスムーズだ。ボールはジャンプするように飛んでくる。スプリットとペアで使うことで相乗効果が生まれる。まだ始めたばかりだから、フルで投げるのをみるのが楽しみだ」と感想を口にした。メジャーで通用するために速球とスプリット以外の球種が必要か、と問われると「彼はきっとアジャストメントを進めるだろう。状況がどうなるかはこれから分かると思う。彼の持ち球は本当にいい。私も彼の投球に自信が持てる。すごい速球と、今まで見たことのない種類のスプリットを持っているのだから」と個人的見解を示した。

 佐々木の投球は、メキシコ代表で出場した23年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でも実際に見ていた。「短い登板だったが、ダグアウトで他の選手たちが、彼のスプリットが時々スライダーのように違う方向に動くと言っていたのを覚えている。すごい才能だ」と当時の状況を明かし、打席での対戦を「三振に取られたのだと思う。いや、詰まらされたんだった。ヨシ(山本)には三振に取られた。ただ、(ダグアウトに)戻ってきた選手たちが、とても奇妙だ、スプリットが違う動きをすると話していたのを覚えている。とても印象的だよ」と振り返った。

 大谷翔平、山本由伸に続きチームには日本人が3人。佐々木はおとなしい印象を与えるが「みんなそれぞれ性格は違う。もちろん、彼らは同じ国から来たわけだけど、ここにいる全員がそれぞれ違う性格を持っているのと同じように、みんなそれぞれ違う性格をだ」と語り、「彼は物静かなだ。初めてここに来たのだから、大変なことだと思う。みんなに歓迎されている。いずれ居心地が良くなり、打ち解けてくれるのだろう」と話した。

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