ド軍指揮官「バイアスがかかっているが」ドンチッチより朗希に期待 全米注目の新加入選手の話題に笑顔

[ 2025年2月13日 11:51 ]

キャンプ初日にメディア対応したロバーツ監督(撮影・柳原 直之)
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 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)はバッテリー組のキャンプ初日となった12日(日本時間13日)、アリゾナ州グレンデールのキャンプ施設で取材対応。佐々木朗希投手(23)について語った。

 指揮官はこの日のメディア対応で「(佐々木が)シーズン2試合目に登板するというのはかなり妥当な話」と3月19日の日本開幕シリーズ第2戦カブス戦の先発を明言。その上で「彼が春季トレーニングや準備がどう進むかは、かなり不確定で未知数。(調整が)うまくいかなければ(第2戦の先発は)それは無理です」と、あくまでも調整次第であることにも付け加えた。

 佐々木が順調ならどれくらい活躍できるかと問われると「彼が投げるのを生で見たことがない。皆さんの中には見たことがある人もいるのだろうが、私はまだ見ていない。スカウトと話をしただけだ。とても良い投球ができるとは思う。ただ、私にはわからない。今年の活躍は誰にもわからないが、とても才能がある投手だが、彼が投げるときはとても良い投球をすると感じられる。皆さんと同じように私も興味を惹かれている。純粋な才能の話をすれば、これほど才能のある選手はそう多くいない」と慎重に話した。

 昨季、登板間隔に配慮して起用した山本由伸とも違ったプランで登板させる方針も明かした。「朗希には由伸ほどの登板経験はない。渡米時の年齢も違い、週に1度の登板といったことに関しては、学べることがあると思う。(ドジャースにいる)優れた日本人スタッフのおかげで優れた基盤があり、その快適さは朗希にとってプラスになると思う。ただ、(山本と佐々木は)異なるアスリートだと感じている。身体の大きさ、年齢、投球経験が違う」と説明した。

 佐々木は速球とスプリットはいいが、スライダーはどうなのかと問われると「私たちもそれを解明していかなければならない。速球とスプリットが彼の2つの主力球種であり、右打者に対して遠くに離れる変化球を投げるべきかどうかは打者(との対戦結果)が教えてくれる。まだ情報収集中だ。朗希次第だと思うが、首脳陣とも話し合っている」と印象を語った。

 また、取材の中で同じくロサンゼルスに本拠を置くNBAレイカーズに新加入したスター選手、ルカ・ドンチッチと比較する質問も飛んだ。今月6日のトレード期限終了間際に電撃トレードでレイカーズに加入したドンチッチは、ロサンゼルスのみならず全米中のホットな話題。同じく新加入で話題を集める佐々木とドンチッチのどちらがいい年を過ごすと思うかと問われると「バイアスがかかっているが、朗希であってほしい。その答えでどうだい?」と答えて笑っていた。

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