大谷、ジャッジ逃したジャイアンツがソト争奪戦に不参加の理由は「直感」 ポージー編成本部長が説明

[ 2024年12月13日 09:23 ]

ジャイアンツのバスター・ポージー編成本部長(AP)
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 今オフの移籍市場で最大の目玉とされたフアン・ソト外野手(26)はプロスポーツ史上最高額となる15年総額7億6500万ドル(約1147億5000万円)の巨額契約を結び、メッツに移籍した。米メディア「NBCスポーツ・ベイエリア」はジャイアンツがソト争奪戦に加わらなかった理由を報じた。

 ジャイアンツはこれまで大谷翔平(現ドジャース)、ジャッジ、ハーパーら球界のスターがFAになった際、獲得を目指してきたが、契約には至らなかった。

 その上で同メディアは「ジャイアンツは常に適切な調査を行うが、ソトの獲得にはあまり力を入れなかった。彼らはソト獲得に真剣に取り組んだことはなかった」とソト争奪戦に加わらず、参戦したのはヤンキース、メッツ、レッドソックス、ブルージェイズ、ドジャースの5球団だったと伝えた。

 ソト争奪戦に参戦しなかった理由として、球団史上最大となる7年総額1億8200万ドル(約273億円)で契約に合意したウィリー・アダメズ内野手の獲得が「最優先事項」だったとした。

 さらに、編成本部長に就任したバスター・ポージー氏がポッドキャスト番組に出演した際、大谷、ジャッジらのようにジ軍がソト争奪戦に加わらなかった理由について「それは何よりも直感だと思います」と発言。「数字に左右される昨今、この言葉はおそらく多くの人から無視されるでしょうが、それを信じるべきだと思います。直感というのは、時には自分でも分からないようなことがあるものだ。自分で情報を集め、グループから情報を集め、それをもとに最善の決断を下す」と語り、自身の「直感」を信じたと説明したという。

 また、アダメズ獲得の方が現実的と分かっていたことから、ソトが移籍先を決断するより先に契約を結びつけ、価格のつり上げやソト争奪戦に敗れた球団がアダメズ獲得にシフトチェンジすることを防いだ。

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