日本ハム・大海 カーブ交える「松坂流」のフォーム修正で11勝

[ 2024年9月4日 06:00 ]

パ・リーグ   日本ハム6-3ソフトバンク ( 2024年9月3日    みずほペイペイ )

<ソ・日>11勝目を挙げた伊藤は田中正(右)とタッチを交わす(撮影・岡田 丈靖)
Photo By スポニチ

 【追球ズーム ここにFOCUS】「松坂流」のフォーム修正で見事に立て直した。6―0の3回。日本ハムの伊藤は制球を乱し、2四球を与える。2死一、二塁から栗原、山川に連続適時打を浴びて3点を返されると、4回の攻撃中にブルペンに向かった。「仕切り直そうかなという意図でやった」。約10球。直球だけでなくカーブを交えた。

 球速の遅いカーブは余計な力が入らず、上半身と下半身のバランスが良くなり、体が前に突っ込むことを防げる。西武やレッドソックスで活躍した松坂大輔もフォーム修正でカーブを投じた。伊藤も効果はてきめんで、4回以降は無失点に抑えた。四球も許さず、7回3失点。自己最多となる11勝目を飾り、リーグトップのソフトバンク・有原に並んだ。

 「(本拠地の)エスコンだと(ブルペンが)遠くてできない。ここ(みずほペイペイ)はすぐ近くにあるので、それができた」。敵地も味方につけた仕切り直しの白星だった。

続きを表示

「日本ハム」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2024年9月4日のニュース