巨人が2カードぶり勝ち越し! 菅野7回1失点好投で2年ぶり9度目2桁勝利 坂本も待望の適時打

[ 2024年8月4日 16:33 ]

セ・リーグ   巨人4―1ヤクルト ( 2024年8月4日    東京D )

<巨・ヤ>6回、太田を三振に打ち取る菅野(撮影・藤山 由理)
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 巨人はヤクルトに競り勝って2連勝。2カードぶりの勝ち越しを決めて貯金9とした。

 初回に2死走者なしからヘルナンデス、岡本和の連続四球で一、二塁とし、大城卓の中越え適時二塁打で2点先制。その後は34歳右腕・菅野、44歳左腕・石川の投手戦となった。

 だが、菅野がヤクルト打線の反撃を7回まで1点に抑えると、8回には岡本和の中犠飛と坂本の右前適時打で貴重な2点を追加。8回以降は高梨、大勢の継投で逃げ切った。

 前回登板で3年ぶり完封勝利を飾っていた先発右腕・菅野は7回5安打1失点と好投して2022年以来2年ぶり9度目の2桁勝利となる今季10勝目(2敗)。リーグトップの床田(広島)に並んだ。

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