【高校野球】花巻東が甲子園練習 巨人古城コーチの次男・大翔「もの凄く広く感じた」父から激励ラインも

[ 2024年8月2日 10:17 ]

<甲子園練習>背番号17を付け、ノックを受ける花巻東・古城(撮影・中辻 颯太)
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 第106回全国高校野球選手権の甲子園大会(7日開幕)出場校による甲子園練習が2日に始まった。

 2年連続12度目出場の花巻東(岩手)はノックなど守備練習を中心に調整した。

 巨人・古城茂幸3軍打撃コーチ(48)の次男・大翔(だいと)内野手(1年)は三塁でノックを受けて調整した。「甲子園はもの凄く広く感じました。ここでできることに感謝の気持ちもありますし、ここで勝ちたいなという気持ちが出てきました」と引き締まった表情で話した。

 父からはラインで出場を祝福され「対戦するのは相手。相手のことだけとにかく考えてやってこい」とメッセージをもらったという。

 大谷、ブルージェイズ・菊池、歴代最多の高校通算140本塁打を放った佐々木麟太郎がつけた背番号17。「チームに貢献できるようなバッティングをするのが一番の目標。個人的にはホームラン1本打てるように頑張りたい」と力を込めた。

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