【高校野球】横浜がサヨナラで決勝進出 スーパー1年生・織田翔希は最速147キロ計測

[ 2024年7月23日 12:09 ]

第106回全国高校野球 神奈川大会準決勝   横浜2―1武相 ( 2024年7月23日    横浜 )

<横浜・武相>横浜2番手の織田(撮影・島崎忠彦)
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 横浜が武相をサヨナラで下して2年ぶり21度目の甲子園へ王手をかけた。

 2回に先制こそ許したが、5回に2年生主将の阿部葉太外野手が同点中前打を放った。9回2死満塁から奥村凌大内野手(2年)が左前打を放ち劇的勝利を決めた。

 投げてはスーパー1年の織田翔希投手が躍動。6回から2番手としてマウンドに上がると、最速147キロを計測した直球主体に強力武相打線を押し切り、4回を完全投球。今春の神奈川王者を倒して決勝へ駒を進めた。

 準決勝第2試合の東海大相模―向上はこの後行われ、決勝のカードが決まる。

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