ドジャース山本由伸 90メートルの距離でノーステップ遠投を披露 リハビリ調整は順調一途

[ 2024年7月21日 05:34 ]

リハビリ調整で遠投を行うドジャース・山本由伸
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 ドジャースの山本由伸投手(25)が20日(日本時間21日)、レッドソックス戦が行われる本拠・ドジャースタジアムで2日連続でキャッチボールを公開した。

 前日は最長70メートルでの遠投だったが、この日は80~90メートルまで距離を伸ばし、ノーステップでのノーバウンド遠投を行った。また、前日同様にやり投げ(ジャベリックスロー)での調整も行い、今後、さらにステップアップしていくと見られる。

 山本は6月15日に先発したロイヤルズ戦で右上腕の張りを訴えて降板。右肩腱板の損傷と診断された。チームは当初、15日間の負傷者リスト(IL)に入れたが、その後、60日間のILに移行するなど、ロバーツ監督もリハビリには慎重な姿勢を見せていた。

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