カブス・今永昇太「彼は世界一の選手」大谷翔平と共闘喜ぶも「負けないように…」“ライバル心”チラリ

[ 2024年7月16日 06:03 ]

特設ブースで取材に応じるカブス・今永昇太(撮影・杉浦 大介)
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 カブスの今永昇太投手(30)が15日(日本時間16日)、テキサス州アーリントンで16日(同17日)に開催されるオールスター戦の前日会見に参加。ドジャース・大谷翔平投手(30)とチームメートとなったことに言及した。

 今永と大谷はともにナ・リーグの選手として夢の舞台に選ばれた。大谷と同じチームになった心境について「ものすごく光栄なことですし、彼は本当に世界一の選手になっているので、そういう選手とまず一緒にプレーすること、そういう選手を間近で見ることが、自分のレベルアップにつながるので、すごくうれしいと思います」と1学年下ながら、世界的なスーパースターとなった大谷に敬意を示した。

 その上で「僕も負けないようにカメラの数を増やせるように頑張ります」とユーモアたっぷりに“ライバル意識”を見せ、笑いを誘った。

 そして、現在のカメラの数について「ちょっと負けてるので、オールスターが終わるぐらいには大谷くんにカメラの数で勝てるよう頑張ります」と意気込んだ。

 ロッカールームでは「オールスター投げるんですか?調子どうですか?って話はしました」と会話したことも明かした。

 今永と大谷は昨年のWBCでも侍ジャパンの一員として、同じユニホームを身にまとい、世界一に貢献している。

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