西武 延長10回に1点勝ち越され敗戦…借金今季ワーストタイ32 渡辺監督代行「渡辺に勝ちを…」

[ 2024年7月16日 21:20 ]

パ・リーグ   西武―オリックス ( 2024年7月16日    ベルーナD )

<西・オ>10回、汗を拭いながらベンチに戻る松本 (撮影・白鳥 佳樹)
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 西武は1―1の延長10回に、松本が2死をテンポよく取った後に、福田、太田に2連打を浴びて1点を勝ち越されて敗れた。15日に連敗を8で止めたが、借金はまた今季ワーストタイの32に増えた。

 先発の渡辺が7回4安打1失点で9奪三振。打線が0―0の5回1死三塁から源田の中犠飛で先制したが、直後の6回に、渡辺が西川に同点の右翼線適時二塁打を許した。

 打線は0―0の3回に2死満塁で4番・山村が空振り三振を喫するなど、オリックス投手陣を畳みかけることができなかった。

 ▼渡辺監督代行兼GM こういう競り合いの中で大事なところで打てるか、打たれるかというところ。8回も(犠打で送って1死二塁と)いい形はできていたんだけど抑えられてしまった。何とか点が取れれば良かった。(渡辺に)勝ちを付けたかったというところ。

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