阪神 野口が痛恨けん制死を猛省「命取りになった。2度とないようにしたい」

[ 2024年7月16日 21:35 ]

セ・リーグ   阪神1-2巨人 ( 2024年7月16日    東京D )

<巨・神>5回、けん制でタッチアウトとなった二走・野口(野手・吉川)(撮影・藤山 由理)
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 巨人戦に「3番・右翼」で先発出場した阪神・野口が、痛恨のミスを猛省した。

 1点ビハインドで迎えた5回2死走者なし。自らの右前打でチャンスメークすると、続く佐藤輝が四球を選んで好機が拡大した。しかし6番・大山へ2球目を投じる前のけん制球に引っかかってアウトになった。

 試合後、「きょうは絶対ミスをしてはいけないところでけん制アウトになったのが命取りになった。今後、二度とないようにしっかりやっていきたい。油断はしてなかった。それでもアウトになるということはもっと(走塁に)強い意識を持って、リードを小さくするなど、そういう意識を持っておかないといけない。2度とないようにしたい」と話した。

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