生粋のオリ党・太田 球団1万試合目飾るメモリアル弾「ちっちゃいときから試合は見ていたので、うれしい」

[ 2024年6月6日 05:00 ]

交流戦   オリックス2ー1DeNA ( 2024年6月5日    横浜 )

<D・オ>ヒーローインタビューを終え、笑顔でポーズを決めるオリックス・太田(撮影・会津 智海)
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 停滞するチームの雰囲気を、オリックス・太田が一振りで振り払った。1点劣勢の5回2死一塁で、ジャクソンの156キロ直球を右翼ポール際に運ぶ1号決勝2ラン。「追い込まれた中で、いい対応ができた」と拳を握った。

 2リーグ制後の球団通算1万試合目で、昨年8月9日ロッテ戦以来となる殊勲の一発。父・暁さん(53)が打撃投手を務めていることもあり、少年時代から球場で坂口智隆や後藤光尊のプレーに目を輝かせていた生粋のオリ党だった。「僕もちっちゃいときからオリックスの試合は見ていたので、うれしい」と、節目の試合でのアーチに頬を緩ませた。

 5月は月間打率・375と奮闘し、この日の2安打でキャリアハイを更新するシーズン28安打。今季初めて1番に杉本、4番に西川が入った中で6試合連続で3番に入り「監督はいろんな打順を組むので。僕らはそれに応えるだけ」と、飛躍の時を迎えようとする高卒6年目内野手は力を込める。

 中嶋監督からも「ちょっと(調子が)落ちかけたときはあったんですけど、ガクンといかずに今頑張っているところ」と称えられた。チームの連敗は3でストップ。太田は「乗っていけるかなと思うので、明日からも頑張りたい」と、反攻へと目を向けた。(阪井 日向)

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