槙原寛己氏 巨人・又木は“先発合格点” 攻めの投球を称賛「タイプ的には内海」

[ 2024年6月1日 22:21 ]

交流戦   巨人3ー4西武 ( 2024年6月1日    ベルーナD )

<西・巨>巨人先発の又木(撮影・白鳥 佳樹)
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 プロ初勝利はならなかったが、又木は“先発合格点”のいいピッチングをした。150キロ台の速球はないが、コーナーを突く直球、スライダーとカーブの中間のようなスラーブとチェンジアップもある。何よりいいのは打者に対して攻める投球ができていたことだ。

 3回1死から滝沢、外崎に連続四球を与えて中村剛を迎えた場面。初球は真ん中高めに腕を振って145キロの直球でファウル。2球目は内角高めに同じ145キロを投げて二飛に打ち取った。蛭間には149キロ直球から入って最後も真ん中高め直球で空振り三振。勝負どころを直球で押せていたからスラーブ、チェンジアップも効いた。

 タイプ的には投手コーチの内海に似ている。同じ社会人出身で、走者を出しても緩急と制球を駆使して点を与えない“大人のピッチング”ができる投手。充実の巨人先発陣に左が一枚加わった。

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