大谷が新妻伴い来韓に「ソウルシリーズより関心が高い」韓国メディア熱狂「1人でも話題になったのに」

夫人と一緒に韓国に到着した大谷（撮影・光山　貴大）
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　ドジャース・大谷翔平投手（29）が新妻と寄り添い、ソウル入りしたことを韓国メディアも興奮気味に報じた。

　大谷は前日15日、パドレスとの開幕シリーズ（20、21日）に備えて韓国・ソウル入りした。米国からのチャーター機で到着した仁川国際空港にはファン、メディア合わせて600人以上が集結。夫人を伴ってチーム一番乗りで到着ゲートに姿を現すと大きな声援が飛んだ。

　新妻と空港に現れた姿に韓国メディア「スポーツ朝鮮」は「大谷が韓国に来た、彼女と一緒に…ソウルシリーズより関心が高い」と題し、大谷の来韓の様子を報じた。

　同メディアは「MLBのスーパースター・大谷が韓国の地を踏んだ。大谷1人で来ても話題になったのに、ベールに隠された大谷の妻まで一緒に入国して仁川空港はさらに熱くなるしかなかった」と記し、現地の熱狂ぶりを報道。ドジャースが球団公式SNSで紹介した、大谷と夫人との2ショット写真なども紹介した。

　ドジャースは16日、開幕戦が行われるソウル・高尺スカイドームで練習を行う。