オリックス太田、ロッテ岡が初球先頭打者弾の応酬 ファンは大喜び

[ 2024年3月15日 13:40 ]

パ・リーグ   ロッテ―オリックス ( 2024年3月15日    ZOZOマリン )

<ロ・オ>初回、本塁打を放った岡(撮影・藤山 由理)
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 超レアな初球先頭打者弾の応酬に、ZOZOマリンが沸き返った。

 オリックスの太田椋内野手(23)が初回、開幕投手が内定しているロッテ・小島和哉投手(27)の初球、144キロ内角直球の左翼席へ。

 いきなりの先頭打者弾で沸かせると、その裏、ロッテの1番・岡大海外野手(32)がオリックス・山岡泰輔投手(28)の初球、144キロ直球を再び左翼席へ。何と両軍の先頭打者が初球をそれぞれスタンドインさせる「珍事」が発生した。

 公式戦では過去に計15回、両軍先頭打者の“競演弾”こそあるが、両者とも初球をスタンドインさせた例はない。 

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