昨季「40・70」でナ・リーグMVPのブレーブス・アクーニャが右膝の炎症　開幕は間に合う見込み

ロナルド・アクーニャ
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　昨季ナ・リーグMVPに輝いたブレーブスのロナルド・アクーニャ外野手（26）が右膝のMRI検査を受け、半月板に炎症が見つかったと2日（日本時間3日）、大リーグ公式サイトが伝えた。

　2月29日のツインズ戦で走者として挟殺された際に痛め、2日のブルージェイズ戦を欠場していた。

　右膝は21年に手術を受けた箇所だが、開幕には間に合う見通し。ブ軍のアレックス・アンソプロス野球運営部長は「新たな情報がなければ、彼が開幕戦に向けて準備ができていると我々は期待している」と話した。

　アクーニャは昨季、41本塁打に加えて両リーグ最多の73盗塁をマーク。史上初の「40本塁打、70盗塁」を達成し、ナ・リーグMVPに輝いた。