大谷と“対戦”の24歳右腕「翔平が立ってくれて最高 クールなことだ」

[ 2024年2月16日 05:57 ]

<ドジャースキャンプ>ブルペンの打席に立ち目を慣らす大谷(撮影・白鳥 佳樹)
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 ドジャースの大谷翔平投手(29)が15日(日本時間16日)、アリゾナ州グレンデールで全体キャンプ2日目に“目慣らし”を行った。メジャーデビューの昨季に4勝をマークし、先発ローテーションを争う若手有望株、エメット・シーハン投手(24)に対し、21球のトラッキング(球筋を確認する練習)を行った。

 大谷と“対戦”したシーハンも驚いたようで「翔平が立ってくれて最高だった。最も好きな選手の1人が打席に立ってくれたのはクールなことだ。彼がスイングしないでくれてよかった」と笑顔を見せた。

 投球後は大谷と言葉を交わし「彼もどう見たかを話してくれた。もっと話さなければ。彼がどう思ったかを聞いてみたい」とした。

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