日本ハム清宮　キャンプ地先乗り自主トレでアクシデント　アップ後に倒れ込み…左足引きずり球場を後に

苦悶な表情を浮かべながら左足付近を抑える日本ハムの清宮幸太郎
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　日本ハムの清宮幸太郎内野手(24)が29日、キャンプ地の沖縄・名護での先乗り自主トレでアクシデントに見舞われた。

　全体アップ後、「うわ」と悲鳴をあげて右翼芝生付近で倒れ込んだ。苦悶な表情を浮かべながら左足付近を抑えながら数分、立ち上がることができず。なんとか一人で立つと、足をかばいながら歩いてベンチへ下がった。

　オフは米国のトレーニング施設ドライブラインに入門。プロ7年目の今季は完全覚醒へと意気込んでいた。

　清宮は足を引きずりながら、車に乗り込むと報道陣の「(痛めたのは)腿（もも）か？」という問いに「ちょっと分からないです」とコメントを残し、球場を後にした。これから病院で検査を受けるとみられる。