大阪桐蔭が始動 西谷監督「勝ちたいだけ」甲子園通算勝利数1位目前も関心なし

[ 2024年1月5日 19:00 ]

初練習を前にグラウンドに集まり円陣を組む大阪桐蔭ナイン(撮影・後藤 正志)
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 5年連続15度目の高校野球選抜大会(3月18日から13日間、甲子園)出場が決定的な大阪桐蔭(大阪)は5日、大東市内の同校グラウンドで始動した。

 午前は同市内の野崎観音を参拝し、午後から練習を開始。野手陣はマシン打撃やティー打撃などで振り込みながら、走り込みなどで体力強化にも努めた。西谷浩一監督は「1週間の休みを取って、それぞれが英気を養い、いい顔をして戻ってきてくれた。また今年も頑張りたいなと思います」と気持ちを新たにした。

 同監督は甲子園通算67勝を誇る。歴代1位の高嶋仁監督(智弁学園、智弁和歌山(和歌山)の68勝に「あと1」に迫る中、「僕の何勝とかは全く考えていない。勝ちたいだけです。チームとして優勝したいだけで、個人で勝ったという意識はない。謙そんでもなく、一つでも多く勝ち、優勝したい。去年は選抜も夏も悔しい思いをした。その分をやり返したいという思いは持っています」と個人記録には関心を示さなかった。

 高校通算28本塁打でプロ注目外野手の徳丸快晴(2年)にとっては、兄・天晴(NTT西日本)とのドラフト同時指名がかかる1年になる。それでも「同時にプロに行ければベスト。ただし、急ぎすぎてケガをしないように、しっかりと考えてから将来を決めたい」と冷静に足元を見つめた。

 兄弟でのドラフト同時指名は過去に4例しかない。

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