日本ハム　メジャー通算108本塁打のレイエス争奪戦参戦！DeNA、ソフトBなど日米7球団以上が興味

フランミル・レイエス公式インスタグラム（＠franmilreyes34）から

　日本ハムが来季の新外国人として、メジャー通算108本塁打のフランミル・レイエス外野手（28＝前ナショナルズ傘下3A）を獲得調査していることが30日、分かった。すでにDeNA、ソフトバンクを含む日米7球団以上が獲得に乗り出していると伝えられていたが、複数の関係者が日本ハムも争奪戦に参加しているとした。

　ドミニカ共和国出身のレイエスは、1メートル96、120キロの右の長距離砲。パドレス、インディアンス（現ガーディアンズ）に在籍した19年には37本塁打をマークした。

　新庄監督は「57発打てる外国人を探してほしい」と右の大砲を希望。獲得が実現すれば、今季リーグ5位の464得点の得点力不足解消につながる。