DeNA・牧秀悟が来季から主将に就任 番長からの使命に「やってやるぞ」と気合い十分!

[ 2023年12月18日 08:00 ]

三浦監督(左)と握手を交わす牧(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAの牧秀悟内野手(25)が来季から主将に就任する。17日に三浦大輔監督が明かした。この日、2人は合同で取材対応し指揮官は「人望があって皆が認める選手。1年目からずっとキャプテンシーの強い選手だと感じていた。来季は牧がキャプテンで4番です」と力説した。

 牧も「覚悟もしていたし“やってやるぞ”という気持ちになった。キャプテンでチームは良くも悪くもなる」と気合い十分だ。

 DeNA創設以降は、石川雄洋、筒香嘉智、佐野恵太に続いて4代目。11月25日の「ファンフェスティバル」中に監督室で三浦監督が通達した。

 牧は来季がプロ4年目。今季は4番で全試合先発出場し、打率・293、29本塁打、103打点で、初めての打撃タイトルとなる打点王と最多安打を獲得した。

 3月のWBCでは世界一メンバーとなり、11月のアジアプロ野球チャンピオンシップでは、自然発生的に若き侍ジャパンの主将的存在も務めた。98年以来の日本一に向け大役を担うことになったスラッガーは「プレーや練習の姿勢で引っ張っていきたい」と拳を握った。

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