ポスティング申請期間終了 ロッテ・朗希は手続きせず 申請は由伸ら3人

[ 2023年12月16日 05:30 ]

ロッテの佐々木朗
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 プロ野球から海外FA権を持たない選手が大リーグに移籍するためのポスティングシステムの今オフの申請期間が15日に終了し、ロッテ・佐々木朗希投手(22)は手続きを行わなかった。

 所属球団が制度利用を認めた場合、日本野球機構(NPB)を通じて大リーグ機構(MLB)に契約可能選手として通知されるもので、話し合いの末に球団が容認しなかったとみられる。かねて「年齢問わずに行きたい」と意向を示している右腕は再来年以降の挑戦を目指すことになりそうだ。

 オリックス・山本、DeNA・今永、日本ハム・上沢の3投手が同制度の手続きを行い、交渉期限は日本時間で山本が来年1月5日午前7時、今永と上沢は12日午前7時となっている。

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