広島・島内「支えてもらった」新妻に感謝 幸せてんこ盛り 4700万円増の年俸7000万円で更改

[ 2023年12月15日 05:45 ]

契約更改を終え、会見に臨んだ広島・島内
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 広島・島内颯太郎投手(27)が14日、広島市南区の球団事務所で交渉し、4700万円増の年俸7000万円で契約を更改した。5年目の今季はフル回転の活躍で球団初の最優秀中継ぎ投手に輝き、9月に福岡県出身の一般女性(25)と結婚したことを明かした。来季は一家の大黒柱として、さらなる高みを見据えた。

 契約更改を終えて、会見に臨んだ島内は、照れくさそうに笑顔を見せた。今オフのチームでは最大204%のアップ率とともに、左手薬指に光る指輪が喜びを表していた。

 「今年一年間の活躍をしっかりと評価していただいた。個人的なことなんですけど、今年のシーズン中に入籍をして、家族もできたので、シーズン中、支えてくれた妻に、何か買いたい」

 今季は5年目でセットアッパーに定着する大飛躍を遂げた。62試合に登板して3勝3敗、防御率2・31。42ホールドポイントで初の個人タイトルを獲得し、マツダスタジアムのギャラリーには記念プレートが設置された。

 自己最高の活躍は大切なパートナーの存在を抜きにはあり得なかった。9月に九州共立大時代から約5年間交際していた1学年下の一般女性と結婚。「僕一人だけの成績だけじゃなくなるので、一層、気持ちが入った」と覚悟がより強まった。

 「打たれた日があっても、家では変わらず、何もなかったかのように接してくれた。そこが、メンタル面的なところで一番大きかった。今年一年、支えてもらったという気持ちが大きいので、感謝している」

 特に夫人の作るオムライスがお気に入りで、日頃の助力には頭が上がらない。来季は一家の大黒柱として、さらなる高みを見据えた。

 「1年やっただけでは、ダメだと思う。この先、何年やれるかというのが勝負だと思っている。チーム最多登板、キャリアハイを目指していきたい」

 今オフは例年通りマツダスタジアムで自主トレに努める予定。フル回転したシーズン中に減少した筋肉量を「1~2キロぐらい増やしたい」と課題を見つめなおし、ウエートトレーニングなどで下半身強化を図る。家族をもっと喜ばせるためにも、進化を期した。 (長谷川 凡記)

 《新グッズ承認》島内は交渉の席で自らの新グッズを要望し、球団から承認された。「グッズを出してくださいと言わせていただいた。ユニホームは買うのにハードルが高いと思う。タオルだと、もっとファンの方の手元に届くと思う。僕だけじゃなくて、全員分、タオルが出ていないので、できることなら、他の人のも出してもらえないか、と」。井生崇光1軍管理課長は「来季は(島内の)グッズが増えると思う」と説明し、全員分のタオル発売については「(販売担当と)話をしてみようと思う」と今後の検討課題とした。

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