落合博満氏「俺の中では結構高い位置での評価」 パ“3冠王”ソフトB・近藤で価値を評価したタイトルは

[ 2023年12月15日 17:05 ]

落合博満氏
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 現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(70)が15日、自身のYouTube「落合博満のオレ流チャンネル #オレ流トレンド」を更新。今季のプロ野球パ・リーグのタイトル受賞者について総括した。

 打者部門では、オリックス・頓宮が首位打者を初獲得。本塁打王、打点王はソフトバンク・近藤が戴冠した。(本塁打王はロッテ・ポランコ、楽天・浅村と並んで)

 近藤は一時、3冠王の可能性もあっただけに、落合氏は「その年の一番というのは価値がある。近藤は打率があれば、3冠王になるんじゃないかという期待もあったしね。それと、ロッテとの最終戦で最後の打席に本塁打を打ってタイトルに絡んだというのは、勝負強いところもある。大したもんですよ」と称えつつ、「あまり話題にはならなかったけど、期待は持てましたね」と3冠王の行方に注目していたことを明かした。

 また、近藤が最高出塁率も獲得したことに対しては「最高出塁率は結構、価値があるんでね。打率よりも何回、塁に出たかっていう。あまりクローズアップされないけど、俺の中では最高出塁率は、結構高い位置での評価。非常に良かったと思います」と持論を口にして、3冠に並ぶ勲章だと称えた。

 一方、3冠王を阻止した頓宮は、打率.307での首位打者獲得で、1976年吉岡悟(太平洋).309を下回り、2リーグ制以降では、パ・リーグ最低打率での獲得となった。同氏は「数字が高い、低いというのはあるにしても、タイトルを獲るというのは大変なことなんで、それは良かったと思います。彼にとっても野球人生の中で語れる1年なんだろうと思います」と、自身初タイトルとなった節目の1年を評価していた。

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