DeNA・三浦大輔監督　引退から7年49歳…130キロ出た！ドラ1度会との夢対決も実現　ハマスタ騒然

＜横浜スタジアム45周年記念試合＞先発の三浦監督（撮影・島崎忠彦）
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　DeNAの三浦大輔監督（49）が3日、横浜スタジアムで行われた「YOKOHAMA　STADIUM　45th　DREAM　MATCH」に先発登板。いきなり130キロの直球を見せハマスタを盛り上げた。

　柳沢慎吾による約29分間にも及んだ“日本一長い始球式”でハマスタに詰めかけた多くのファンが温まった状態で試合開始。先発のマウンドには番長・三浦監督が上がった。

　2016年の引退から7年。まだまだ現役感漂うスタイルに大歓声が起こる中、先頭打者の上地雄輔に対して130キロの直球を投げ込んだ。12月の寒い時期に、まさかの“剛速球”。さらに芸術的なスローカーブも披露し、柳沢劇場に負けない大きな歓声が沸いた。

　このドリームマッチではDeNAのドラフト1位・度会隆輝との、まさに夢対決も実現。登板後にインタビューに応じた三浦監督はうれしそうに「もうすでに活躍してくれていますから。来年も活躍を期待しています！」と度会にメッセージを送った。

　松坂氏も三浦監督の圧巻の投球に「まだまだ現役できますね！」と笑顔で驚いていた。