侍ジャパン・井端弘和監督の退任を発表 WBCは8強「勝たせることができなかったのは私の責任」

[ 2026年4月20日 15:11 ]

侍ジャパン・井端監督
Photo By 代表撮影

 日本野球機構(NPB)は20日、野球日本代表「侍ジャパン」トップチームの井端弘和監督(50)の契約満了に伴う退任を発表した。後任は決定次第発表する。

 井端監督は17年のコーチ就任時から長きにわたって侍ジャパンに尽力。23年9月にはトップチームの監督に就任し、同年11月のアジアプロ野球チャンピオンシップで優勝を果たした。

 また、トップチームの監督を務めながら、U―15日本代表を指揮し「2024年WBSC U―15ワールドカップ」で初優勝。子供たちへの野球教室にも積極的に参加するなど、アンダー世代の野球振興・発展にも貢献した。

 今年3月の第6回WBCには史上最多の8人の日本人大リーガーを招集。大会連覇を期待されたが、準々決勝でベネズエラに敗れ、WBCで初めて4強入りを逃した。

 NPBは、その功績について、WBCに触れながら「目標としていた大会連覇を果たすことはできませんでしたが、侍ジャパンが掲げる、プロ・アマが結束して、すべての世代が世界最強を目指すことを体現してくれた監督であり、今後の侍ジャパンに大きな財産を残してくれました」と説明。重ねて、「井端弘和監督には、今後も侍ジャパンの野球振興・発展に協力していただきます」とした。

 井端氏もコメントを寄せ、「まず、これまで関わってくださった選手、スタッフの皆さん、NPB12球団やアマチュア関係団体の皆さまには、様々な面で支えていただき感謝の気持ちでいっぱいです。日本代表を通じて一人の野球人として多くのことを学ばせていただきました。WBCでは思うような結果を残せず、皆さんの期待に応えられませんでしたが、選手たちは強豪国相手に精いっぱい戦ってくれました。勝たせることができなかったのは私の責任です」とした。

 続けて「私は退任となりますが、今後もプレミア12、オリンピック、WBCと国際大会が控えています。侍ジャパンには日本野球発展のためにも、引き続き挑戦を続けてもらいたいと思います。私も日本野球発展のために、自分ができる活動を続けてまいります。最後に応援してくださったファンの皆さま、本当にありがとうございました。侍ジャパン、日本球界への温かい応援を今後ともお願いします」と呼びかけていた。

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