大久保博元氏　巨人・秋広優人は「バッティングは天才的なところがある」一方で課題も指摘…

巨人・大久保博元打撃チーフコーチ
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　巨人の打撃チーフコーチを退任した大久保博元氏（56）が自身のYouTube「デーブ大久保チャンネル」に元ロッテ、中日の愛甲猛氏（61）をゲストに迎えて更新。巨人・秋広優人内野手（21）の打撃センスを「天才的」と評した。

　大久保氏は秋広の成長は「監督が使い切った」と積極起用した原辰徳前監督の功績と称えた。

　打撃については2メートルの長身だが「天才的なところがある」と高く評価し、「変な三振もするけど、追い込まれてからの方が得意。異常にポイントが近い」と長所を挙げた。

　規定打席にあと「4」に迫る121試合439打席で打率・273、10本塁打。大久保氏は「それで年俸630万円。何の文句もない」と続けた。

　愛甲氏が「この一冬でもっと化けるんじゃない？」と聞くと、大久保氏は「トレーニングコーチから言わせるとパタパタパタって動き（アジリティー系）が出来ない。しかも代謝がよすぎてまだ大きくなれない。食べても痩せちゃう」と課題を挙げた。