9、10月度「JERAセ・リーグAWARD」は阪神・佐藤輝 9本塁打、打率・356でリーグVに貢献

[ 2023年10月11日 20:18 ]

<広・神> 3回1死満塁、先制適時打を放ちベンチに向かって手を挙げる佐藤輝(撮影・大森 寛明)
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 今季新設の「月間JERAセ・リーグAWARD」の9、10月度選考会が特設サイトで配信され、セ・リーグ6球団から1人ずつノミネートされていた6選手の中から阪神・佐藤輝明内野手(24)が大賞に選出された。

 リーグ優勝に突き進むチームの中で印象的な活躍をした。9月2日のヤクルト戦では3回にリードを広げる3ラン。同13日の巨人戦では3回に決勝の満塁本塁打を放つなどチームの勝利に貢献した。9、10月度は26試合に出場して9本塁打、29打点、打率・356の好成績をマークした。

 配信番組で阪神OBとして出演した鳥谷敬氏(42)は「打つ場面ですよね。かなり試合を決める場面であったりとか、この勝てばという試合のいいところで打っている。非常に9月、10月の活躍が素晴らしかった」と評した。

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